カンフー・太極拳サークル 樊孟(はんもう)の会

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定例練習24回目

樊孟の会が
発足して
6ケ月が経過した


その間
いろいろあった
ようやく
会場取りも
落ち着いてきて


みなさんの会費だけで
まかなえることが
多くなってきた
ありがとうございます


6月最後の定例練習


6月25日(土)
南部ふれあいセンター
参加者会員8名


あまりの良い天気
暑さで
冷房が入らないはずの
ホールに
涼しい風が〜


臨時ではいった冷房
ありがたや


しかし、
子どもたちが居ないと
なんとなく
物足りないような


半面
落ち着いて
自分たちのことだけ
考え
じっくり練習をするべきだと
心の声を
それぞれ聞いて練習



この日はトヨタ関連で仕事をする
お仲間が
サマータイムに入る前の
最後のレッスンになった
次にお会いするのは
9月になるので

特に念入りに
先生が
彼に確認をしながら
教えていらした


柔軟
二人組んでのストレッチ
脚上げ等基本功メニュー

大概この辺で息があがって
一旦水飲んだり
汗ふいたり休憩してますね


今日はいつものメニューに
行歩の基本功
進歩をやりました


分虚実を
心がけながら


ゆっくり
右弓歩
左弓歩
進んで行きます


太極拳の要領が
いっぱいつまった
この練習は
何度も何度も
繰り返したい
大切な練習です


腰をどれくらいおとしてやるか
どれくらい回数(距離)をやるか
いかに足を運んで
猫のように
薄氷を踏むように
すーっと
動けるのか


意識的に


そして
呼吸を合わせて
いく


なんでもなさそうに見えて
かなり
ハードな練習に
結果なっていくので
私は
いつも憂鬱になりますが
ええ、わかっていますよ
大事な練習だって!


細かい動作を
意識しながら
この練習を
繰り替えすことが
いつでも
ちゃんと基本通りに動ける
身体を作っていくのだなと
思い直して


基本功は丁寧にやらないと
いけないと
思っていても


己の欠点が出まして


先生がそれぞれを
指示し
直して行きます


ちょっと休憩し


先生が前に立たれて
お手本を示しながら
24式を通しました


体験練習以来
我々には
初めてのことじゃ
ないでしょうか?
先生と一緒に最後まで
通してやるのは


特にお休みに入る
お仲間と
一番経験が浅い方のそばで
よく見えるように
先生が位置して
動いてくださいましたね



最前列で先生お手本しながら
動いているのに


最後尾でやってる私は
注意を受けました
お恥ずかしい
脚の運び
踵からつけるとき注意してね


他にも細かく
先生が
個人個人に
注意を促し

生徒から質問も
受けてはこたえながら

再度通します



動きは全て陰陽
円を描いて
開いては閉じ
繰り返す呼吸と
同じように
自然にね



先生が
一つ一つの動きの
ポイントを
話していくと
必ず
出てくる
太極拳の考え方を
段々と馴染ませていく(いきたい)
我々なのでした


しかし
気付いても
簡単じゃないから
自然というのは
恐ろしい


ちょっとしっかり休憩をして
休憩時間も
先生への質問はされていて
皆熱心です

片隅では
そのあとやる套路
復習(カンニング)したり
ちょっと甘いもの口に入れたり
水分補給をします


それから


五歩拳
カンフー体操1をやり
途中まで習った2を
二回ずつ繰り返していると


あっという間に時間です。


速い動きの套路では
もうとにかく
動きを通して
一貫してやっていく
をメインに
今はやっていて


型を正確にやるのは
まだ次の課題になっています


徐々にですが
速さもさることながら
迫力もでてきて
迷わず思い切り動いていく
決断というか
動きを自分が
無意識のうちにコントロールする
身体の力も付いてきます


私たち
ちょっと
年令が上のグループにとっては
早く動くことそのものが
普段の生活に
段々なくなっていて(爆)


大変努力が要ります


同じようには
動けません


それでも
自分の中の最速(爆)で
型(完全)を目指して
もがくことが
必ず
自分の太極拳に
力となって
生きてくると思って


じたばたしています


先生、どうでしょう


少しはその成果が
現れていますでしょうか?


出来ない、は当たり前
だんだん動けるようになる
この間よりは少しできる
が実感される
そういう過程こそが
大切であって


完全である必要は
ないと思います
私たち存在は
歪ですからね
それこそが完全であるので
だから鍛錬して
実は
本来持ってる力を
自ら引き出し
その歪み部分を補って
一つの理想世界が
できるのかな〜などと思います


震災後の復興も
原発事故の後の生活の
立て直しも


あきらめないよって
思うのです